おむつを選ぶとき、おむつを当てるとき、皆さんはどのようなことを気にされますか?
家族と業務上の介護の双方の経験から言って、正しいサイズのおむつや尿量に合ったパッドをきちんと装着できていれば、軟便の時を除いて「漏れる」ということはまず無いと思います。
おむつを正しく使用し、快適に過ごすためのポイントをご紹介します。
なるべく介助される人が恥ずかしくないような工夫を!
下半身が露呈した状態や排泄ケアを他者にしてもらうという事は、ケアしてもらう側からすると決して気持ちの良いものではありません。例にもれず、我が家の要介護者も毎度隠そうと手を伸ばしてきます。是非、下記の点に意識を向けて頂けたらと思います。
- 必要以上に下半身を露出しないようにする→布が軽く掛かっているだけで安心できるようです
- 家族であっても、介護していない人からは見えないようにする
- 汚れたら早めに交換する→尿の場合は時間を決めて、便は臭いが少しでもしたら要チェック!
- 排泄後は清潔にする→特に寝たきりや座りっぱなしの方は、褥瘡のことを考えても重要です
- おむつ交換時に、いつもと違う所が無いか確認する→これも褥瘡や、性器からの出血も要チェック
排泄の時間や状態を注意深く観察しよう!
排泄時に量や状態を観察しすることで、適切な用品を選ぶことができます。また、健康状態の変化を見るのにも役立ちます。
- 回数・間隔・量の違い
- 排出物の状態(特に便)
- 肌の状態
- 体格
- 使用する時間
おむつ使用時のポイント!
- サイズは合っているか
- 当てる位置は合っているか(なるべく真ん中に体がくるように)
- ギャザーは倒れていないか(装着後に指でギャザーをなぞり、きちんと立てる)
- テープを貼る位置は極力左右対称に
- 尿取りパッドがギャザーの上にないか(ギャザーの内側に全て入れる)
- 股の部分がきつ過ぎない程度に隙間無く当てられているか
これらのポイントを押さえていただければ、基本的に漏れを防ぐことが出来ると思います。管理人は通所先から家族が帰ってくると必ずおむつのチェックをするのですが、介護のプロの方でもギャザーの中にパッドが入っていなかったり、特に股の部分が緩くて隙間ができていたりして、漏れていることがあります。是非上記のポイントを押さえて洗濯の回数を減らしてください。
